500ｃｔのダイヤモンド

アラウンド40の自分はダイヤモンドといわれると
「ダイヤモンドだね～♪ah　いくつかの場面♪・・・」　ｂｙ　プリンセスプリンセス
を思い出します（笑）。


［ロンドン　２１日　ロイター］　アフリカ南部のレソト王国で世界最大級のダイヤモンドが採掘された。ほぼ完ぺきなホワイトダイヤモンドで、重さは約５００カラット。採鉱会社のジェム・ダイヤモンズが２１日、明らかにした。
　同社が発表した声明によると、同ダイヤモンドは８日にレソト政府が一部出資するLetseng鉱山で見つかった。アントワープの専門家による鑑定では、重さは４７８カラット、含有物もほとんどなく、色・透明度ともに非常に優れているとされている。
　加工前に真価を示すのは難しいものの、同社のスポークスマンは、色・透明度の品質がやや劣る似たような重さのものが、最近１２００万ドル（約１３億円）の値が付いたと語った。
　これまでの世界最大ダイヤモンドは１９０５年に南アフリカで発見された重さ３１００カラット以上のもので、１００点以上の宝飾品に加工され、大半が英国王室の王冠の装飾として使用されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080922-00000688-reu-int

-　ロイター　-


ちなみに世界一のダイヤはイギリスにある
カリナン1世・・・530ｃｔ
イギリス王室の王笏（短い杖みたなもの）に付いています。

カリナンは3100ｃｔのダイヤ原石の出た鉱山の持ち主の名にちなんでつけられ、
その原石を9つのダイヤに分け、それぞれカリナン1世～9世の名前がついています。



ダイヤは
「4C」

カラット・・・重さ
カラー・・・色（無色透明が最上級）
クラリティ・・・透明度（内包物がなく透明度の高いものが最上級）
カット・・・アイディアルカット（計算上の理想のカット）に近いものが最上級。

で価格が決まります。

要するに4拍子そろったものは非常に少なく希少性が高い。
ですから価格も高くなるということです。

このグレードを評価してあるのが
「鑑定書」です。


ただ宝石鑑別士は国の定めた国家資格ではありませんので
信頼のおける第三者の鑑定機関が鑑定した
「鑑定書」
の方が信憑性が高いです。


10年位前につぶれた「ココ山岡」さんはグレードを偽った鑑定書を、
自ら発行しておりました。

鑑定書があれば100％信用できるものではありません。




478ｃｔ・・・この大きさになると希少性もグレードに関係なく一気に高まります。
世界に数個しかない478ｃｔのダイヤ13億円ならお買い得のような・・・。
買えませんが（笑）



478ｃｔのダイヤは困りますが（笑）
ちなみに当店でお取り扱いした一番大きいダイヤは
5ｃｔ
でしたので、一般に通常流通しているダイヤは大体お取り扱いできると思います。

ご不要になられたダイヤ
お使いになられないダイヤが
ございましたら是非、査定にお越しくださいませ。


精一杯の値段をつけさせていただきます(^^)



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